+++It's Blue Life+++ 第2章
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明るい精神病患者を目指していたけれど挫折し、現在主婦ニート。

精神を病んでいる、九州在住のクラリネット吹きの、ヘタレブログ。
時には毒も吐いてます。

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ODしたいけど
ODしたいけどこれから仕事…。。。
眠剤いっぱい飲んで前後不覚で眠りたい…。
もぶろぐ。 | 17:24 | comments(20) | -
誕生日まであと9日を迎え、この9日間が第九やクリスマスコンサートの都合で一番忙しくなる純子@標準語混じりの関西弁、です。
こんにちは。

歳も押し迫っているのに、この家を出るか出されるかと言う状態になっている。

事の始まりは10日の日曜に遡る。

ガス屋が検針に来たんだけど、
ちょうど私は洗濯物を干している時に来て、外にいた時。

その時に見知らぬ車(ガス屋とは知らなかった)がうちの庭で車を回そうとした。

私はうちの庭で車を回されるのが嫌いで、
パイロンを立てているほどなんだけど
パイロンが壊れて捨ててしまったので、車を回すスペースが出来てしまった。

そこへ持ってきて、車を回そうとする輩。

即座に車に駆け寄り

「何、人んちの庭で車を回そうとしとんねん」

と言った。

すると

「ガスの検針に来たんですけど」

と言う。
その時に

「ああ、すみません。
ほなどうぞ」

と言えればよかったのに頭に血が上っていて

「ガス屋か何か知らんけど、人の家の庭で車を回すなんて何考えとんねん!
そんな事の為にお家賃払てんのとちゃうで!」

と言ってしまい、

「じゃあ、バックで出ていけって事ですか?」

とガス屋が言うので

「当たり前や」

と言って、バックで帰らせた。

いつもうちでは車を回さずにバックで出ていくのを知っていたので、
今回ここぞとばかりに車を回そうとするので余計に腹が立って仕方なかった。

すると。

明くる日の月曜日。
夫の会社に不動産屋から電話が行ったらしい。

何でも、ガスの検針に来たガス屋の人間が、大家に文句を言ったようだ。

それで、大家から不動産屋に電話が行った、と。

ガス屋はもううちとは取引したくないと言った様で、その了見の狭さに唖然とした。

ついでに、うちの家の契約違反が発覚。

もともと、うちの家は夫の会社の人と夫がルームシェアしていた。
夫の会社の人の名義で借りていて、夫は保証人。

でも、2年ほどして、夫の会社の人は事情があって芦北の実家に帰り、
名義はそのまま、夫が一人で住む様になり、そこへ私が転がり込んだわけ。

今でも家賃は名義人の名前で払っている。

でも、今実質上の名義人は夫。
なのに契約更新をせずにそのまま住んでおり、いつのまにか結婚までしていて、
そう言う連絡を怠っていたがために、それが契約違反になると言う。

だから、出ていくか、契約更新しなおすか。

歳も押し迫っていると言うのに、住む場所を失いかねない状況。

大家は

「出ていってほしい」

と言っているらしく、だったら新しく家を建て、晴れてマイホーム生活をしたいんだけど、
夫はなかなか慎重で、マイホーム願望の強い私の意見は却下された。

一体どうなるのやら、先が見えなくて、冗談抜きで不安がいっぱい。

私は間違った事をしたとは思っていない。
そもそも人の家の庭先を利用して車を回す方が間違っていると思う。

確かに不動産上の契約違反はしているけど、
だからと行って不動産屋が勝手に追い出してもいいと言う法律があるのだろうか。

あー、頭いたい。
吐いた唾は飲めんってこのことやな。

あのガス屋とのやりとりがなければ、今まで通りしれーっと生活出来たものを。。。

毒舌も大概にせなあかん言うことやね…。。。

でもやっぱり人んちの庭先で車を回すのはいかんよ、うん。
| 17:20 | comments(0) | -
やっぱり私はクラ純です
20061218_295228.JPG
旅行から一夜明けて、日常が戻ってきた純子@結婚6年目に突入!です。
こんばんは。

さてさて、6年目はどんな1年になる事やら。

という訳で、看護学校落ちました。
20人中、不合格は二人で、私はその内の一人。
この倍率のすごさに、思わず宝くじを買おうと思っちゃったりなんかして。

看護学校の入り口に合格者の受験番号が書いてあったんだけど
「1、2、3、4、5、6、7、8、9、12、13、14、15、16、17、18、19、20」

と印されていた。
私の受験番号は10番。
見事に外されていた。

ん〜、一体何が悪かったのかなぁ?
論文のテーマ選び?
それともやっぱり平服だったのがダメだったのかなぁ?

でも、落ちてみると実際すっきりした気分で、
合格してからの不安もなくなった。

だって、合格して、実際に学校に通う様になったら
欝になった時どうしようとか、
リスカやアムカ、ODも出来なくなっちゃうし、
現に今残っている傷跡とか、ナース服は半袖だからどうやって隠そう…とか、
体も弱いのに、どうやって乗り切ろう、とか、
学校行って病院で働いていたら、こんな風に夫と結婚記念日の旅行も出来なくなる…とか、
夫の会社の盆暮れGWの休みは他の会社に比べて長いのでそれにあわせて私もゆっくりすることも出来なくなれば、
ひょっとするとシフトの関係で夫の実家の延岡にも帰省出来ないかも知れない、とか
朝ちゃんと起きられるかな、とか
今までみたいに昼まで寝ていられなくなる、とか
タバコもなかなか吸えないだろうな、とか、
お弁当作るの苦手なのにどうしよう、とか、
温泉行く暇もなくなる、とか
家事との両立が出来るだろうか、とか、
それだけの余裕が出来るだろうか、とか、
ほーんとに色々沢山悩んでいたのも事実。

確かに新しい事を始める時は色んな悩みがつきものだけど、
落ちたら今までの生活を続けられるけど、受かったらどうしようと
本気で心配していたのも事実。

マネージャーにメールをしたら

「また純子さんと一緒にお仕事出来るんですね!うれしいです\(^O^)/」

と喜びのメールが返ってきて何だか複雑な気持ちになったり。

私の先生は

「一番やりたい事をすればいい。
その中でクラリネットを忘れずにいてくれれば、それでいい」

とのお言葉。

でも本当はホッとしている。

応援して下さった皆さんには悪いけど、
実際問題、前述した様に色んな悩みがあったからね。

と言う訳で来年も第九決定。
当面は現行どおりクラリネット奏者としてクラリネット吹き純子のままで行きまっす。

改めまして、クラリネット吹き純子と言う事でよろしくです。
エッセイ・雑文 | 01:03 | comments(1) | trackbacks(0)
おんなじ携帯
20061217_295185.JPG
私の携帯と同じ携帯(V802N)を使っている子を見て嬉しくてパチリ。
かなり怪しい人になったかも…。。。
携帯 | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0)
旅行記
今日はいつもと比べて暖冬にも関わらず、雨が降りとても寒い日になってしまった純子@旅行楽しかったよー(帰りの車の中では阿蘇から家まで爆睡)、です。
こんばんは。

さて、今年の旅行。

朝、少し早めに出て映画、デスノートを観た。

前作の続きの作品なんだけど、いまいちくどすぎてお腹いっぱいになった感じ。

それから昼食のあと、下道をひたすらとろとろと。

城南町を抜けて、ダイヤモンドシティークレアを横目に浜線バイパスに抜け、東バイパスを北上。
大津のHIヒロセに寄ってビールや酎ハイ(カクテル)、おつまみのお菓子を買った。

それからドライブ続行。
阿蘇のだいぶ手前から右に入り、その時に大峡谷にかかる橋を渡る。
この橋、確か立野大橋か何か言う橋なんだけど
九州東海大学の農学部キャンパスの手前にかかる橋。

原生林のと大峡谷の間に掛けられた緑色のこの橋、いくつもの怪談話があって、自殺の名所にもなっている。

で、去年の日記でここの橋が赤く見えたと書いたんだけど、
実は死に招ばれている人や死にたいと思っている人には赤くみえるらしい。
実は去年、旅行の行き掛けにこの橋が赤く見えたのは、過去記事でも書いたとおり。
帰りは普通に緑に見えてびっくりした記憶がある。

今年はちゃんと緑にみえたよ。

んで、宿はと言うと、去年と同じ、竹の倉山荘と言う旅館に泊まった。
ここは何といっても部屋に露天風呂がついているのが魅力。

露天風呂では持参した缶のカクテルを3本飲み、
さすがにお風呂の中での飲酒は酒の回りも早いね。

一体何やってんだか(←これでも一応心臓病患者)。

料理もおいしかったし、言うことなし!

ただ、近くには娯楽施設だの観光名所などはない淋しい場所にある旅館。
これと言って何にもない場所だけど、やっぱり部屋に露天風呂が付いてるのはいいね。(こればっか)

一応大浴場もあるんだけど、部屋にお風呂があるせいか、私が入りに行った時は貸し切り状態だった。

試供品で使える様になっていたピーリングローションがまたすごくていきなり肌の透明感と白肌感アップ!
ネットで後で買うつもりで名前を覚えてきたのに、もう忘れちゃった(爆)。

朝起きてまた露天風呂に入り、体から眠気を抜いて、朝ご飯を食べ、出発。

合計で10回くらいお風呂入ってたんじゃないかな?
何かにつけ露天風呂にばっかり行ってたし。

そしてチェックアウト後はお馴染み、阿蘇ファームランドへ。

ここはお土産やさんがほとんどなんだけど、夫は会社の人に買って、
私は第九メンバーとうちの実家用にお土産を買った。

あと、自宅用に天使のチーズケーキと言うふわふわおいしいチーズケーキと、チーズ(種類忘れた…。冷蔵庫まで行って確かめるの面倒←今、ベッドの中だし。)とクラコットと言うチーズ用クラッカーを買い、
杉養蜂園のゆずみつを購入。

この柚子蜜がまたおいしいんだ。
お湯に溶かして飲むと体の中から暖まる。

それから軽く食事をして帰宅の徒についた。

後は家までぐっすり。

その後は私の実家に行ってお土産を渡してきた。

と言う訳で、明日から本格的に頑張って年賀状作りますです。

んじゃ、おやすみ!
旅行 | 06:13 | comments(0) | trackbacks(1)
お・さ・け♪
20061215_294251.JPG
部屋に付いている露天風呂でカクテルをグビリ。
はー!ぷはーっ!
んまいっ!
極楽極楽♪
もぶろぐ。 | 22:34 | comments(0) | trackbacks(0)
お夜食
20061215_294235.JPG
夜食におにぎりを持ってきてくれる心遣いの細かさ。
お風呂も(部屋風呂も大浴場も)食事も言うことなし!

だから2年続けて来てるんです、南阿蘇竹の倉山荘。
もぶろぐ。 | 21:41 | comments(0) | trackbacks(1)
温泉
20061215_294165.JPG
5年目の結婚記念日を迎えて、鬱が少し軽くなった純子@温泉旅行中です。
こんにちは。

ちょっとお見苦しいけど、私の入浴シーンをば。
某N兄さんより、去年「振り向けばいいのに」とリクエストがあったので、振り返って見ました。(笑)

温泉気持ちいい〜♪

去年は赤い色に見えた死の大橋(死に呼ばれた人や死にたい人には緑色の橋が赤く見える)も、今年はきちんと緑に見えました。
もぶろぐ。 | 16:47 | comments(0) | trackbacks(0)
司の命日
自分がマッチョですべすべになっている夢を見た潤子@夢見が悪い…です。
こんばんは。

今日14日は純子の最愛の恋人、司が死んだ日。

0時になって日付が変わった途端、純子の口から大きなため息が。

12日(あれ?13日だったっけ?)に交通事故に遭って意識不明のまま亡くなったんだけども、
あれからもう10年。

10年という月日、純子は司の事を忘れた事がなかった。

司の思い出に縋り、司の思い出を杖にして生きてきた。

10年前のあの日、
車に乗っている司から電話があった。
純子と喧嘩して、純子は大阪から一時熊本に逃げ帰る様に帰省してきていた。

一応司は夜通し運転して純子を迎えに来てくれたんだけど、

「アンタなんかもう顔も見たくない!
どっか行っちゃえ!
アンタなんか死ねばいいのよ!」

と言うことばを投げ付け、司はそのまままた、大阪に帰ってしまった。

そして、その夜、司からの電話。

「昼間はごめんな」…と。

悪いのは純子なのに、司は純子にはやさしかった。

純子も

「ごめん、私こそ大人気なかった。
しばらくのんびりしてから帰るね」

などと言い、他愛もない会話を続けていた。
すると。

「何やねん、あの車…あぶな…」

と言う言葉の途中で、受話器の向こうから物凄い音が。

居眠り運転のトレーラーが反対車線を越えて、司の車に突っ込んできた、との事だった。

電話はまだ切れておらず、周りの

「事故や!事故!」
「救急車よべ!」

などと言う声が聞こえていた。

純子は電話を切る事も出来ずにただ呆然と受話器の向こうのやりとりを聞いていた。

司の声が聞こえないかと。

かすかに

「純子、ごめんな」

と言う声がしたけど、
接触と同時に意識はなかったらしいから、多分空耳だったのかもしれない。

次の日、夕方の新幹線で急いで大阪に帰ろうとすると、神戸を過ぎたあたりで物凄い体の震えと涙と冷や汗が。

「司が…死んだ」

そう、司の死の瞬間を感じていたのだった。
(あとで死亡時間を聞くと同じ時間だった)

お通夜とお葬式。

死を嘆く暇もなく、忙しい用事に紛れて、
司の遺体と一晩中語り明かした。

遺族席に座らせてもらったんだけど、呆然とするだけで、淡々と過ぎてゆく葬儀に、完全に飲まれていた。

最後。
遺体に花を添え、棺に釘打ちする前。

純子はたくさんの人が見ているにもかかわらず、司の遺体の唇にキスをした。

司と純子の関係を知っている人が多かったから、
その光景に涙した人も多かったと聞く。

そして出棺、火葬場へと。

火葬場では一波乱あった。

純子が司の遺体に縋り付き、自分も司と一緒にいく、司と一緒に焼いてくれ、と焼き場の窯の中に入ろうとする。

一仕切りそう言って暴れたあと、意識をなくし、気が付いたら司はもう骨だけになっていた。

そこから小さな骨の欠片を皆に気付かれない様にいくつか集めて貰い、
それは純子のお守りになっていた。

今でも、時々司の幻と話をする純子。
司の幻と言う名の、純子の副人格の司。

分骨した骨は数年前に、司への未練を断ち切りたいと、司の大好きだった宮崎は青島の海に流した。

今でも司の墓前に立つと涙がとまらなくなる。

司の大好きだった白いユリを添え、司の墓前で泣き崩れる。

10年たってもそれは変わらない。

10年立てば忘れる事も出来るだろうと当初は思っていたけれど、実際は別。

忘れるどころか、日一日と司への思いは強くなる。

純子が

「死んだ人は美化される事はあっても決して醜い思い出にはならない」

とよく言うけど、司と言う人柄は美化しようもないほど、美しくて完璧な人だった。

純子を一生懸命守り、
純子のそばにいつもいて
純子を心から愛してくれ
純子を何よりも大切にしてくれた司。

少し歪んだ情愛はあったものの、純子に関しては手放しでやさしく接し、守り続けてくれた人だった。

そんな純子は今でも自分を責め続けている。

あの時「アンタなんか死ねばいいのよ!」と言った言葉が本当になり、
自分が司を殺したのではないのだろうか、とか、
迎えに来てくれたとき本当はすごくうれしかったんだけど意地もあってすぐに帰るとは言えなかった。
あの時素直に一緒に帰っていれば司が事故に遭う必要もなかったと。

司にはどんなに謝っても謝り足りない。

それだけの事をしちゃったんだから。

いつかこの旅路の先で、司に逢えたなら謝ろう。
そしていつもそばにいてくれてうれしかった事も伝えよう。

司の「幻」じゃなくて、司本人に。

司の幻は

「俺、死んだん?」

とトンチンカンな事を言ってるくらいだから。(でも本当はわかっている。
純子が傷つかないようにおちゃらけているだけ)
こんな夜は司の好きだった、「戦場のメリークリスマス」を聴きながら眠るとしよう。

おやすみなさい。
もぶろぐ。 | 02:03 | comments(0) | trackbacks(0)
引っ越し!?(記:うるこ)
雨が降ったりやんだりで純子がふうふう言いながら干した洗濯物がまだ乾かない状態で、夫に小言を言われた潤子@ノリで関西弁になっちゃってるぅぅぅ(東京生まれなのに)、です。
こんばんは。

純子が普段は関西訛り標準語と言う話し方をするので、ノリで関西弁になってます。
独り言…と言うか、純子と話をする時もにわか関西弁になっているので、

「何でアンタが関西弁やねん」

とか

「そのことばの使い方違うで!」

と厳しいツッコミをされています。

だってしょうがないじゃない。
私は東京生まれの東京育ちなんだし。

でもノリで始めたとは言え、関西弁で話しだすと止まらなくなる。

例え言葉遣いが怪しかろうと、しゃーないやないかい、と。

と言う訳で今回の鬱の原因。

日曜にガスの検針に来たガス屋さんとトラブルがあったのね。
で、その事が原因で、夫の会社に苦情が行ったらしい。

ガス屋さんはもう、うちとは取引したくないと言っているそうで、
大家からも度々面倒を起こす様なら出ていってほしいと言われたのが原因。

度々って大家が知ってるのは今度の事だけなんだけど、2年ほど前に塗装に来た塗装屋とも揉めたと思っているらしい。

塗装屋の件に関しては純子がブログで書いているけど、もめ事なんて掟あないから、度々なんて言い掛かりもいいところ。

確かにご近所トラブルはいくつかあるけど、それが大家の耳に入るとは思えない。

だって、うちの周りの借家は全部大家も物件を扱っている不動産会社が違うから。

でも、出ていけなんて急に言われても困る。

純子が一番心配してるのはにゃおんとまりもの事。

犬は人に付くけど、
猫は家に付くとよく言われている。

確かにこの家を棲み家にしている様子。

これじゃ、新しい引っ越し先に連れていっても、
多分馴染めないだろうと言うのが純子の見解。

それに、ペットOKの物件が見つかるかどうか。
持ち家ならそれに越した事はないけれど。

純子のこの体にくっついて眠るにゃおん。

多分純子はにゃおんとは離れられないだろうな。

それくらいにゃおんが大好きみたいだから。

にゃおんがいなくなったらたちまちにして狂うのは目に見えている。

そんな純子だから、この家を出る事になれば一体、どうするのか。

次に問題なのが荷物。
夫も純子も物持ちが大変よく(早く言えば「捨てられない症候群」)、
ただでさえ狭い家が余計に狭くなっている。

所狭しと細々したものが並べられて、本棚の上やタンスの上、ワードローブの上までもいろんなものが乗っている。

おまけに押し入れも
目隠し代わりにいろんなものをつめこんであるから、
それも動かすのが大変。

引っ越しなんて考えただけでうんざりする。

でも、そんな事よりも、純子に一番大切なのはにゃおんの存在かな。

背中にくっついて寝ていて、ずいぶん暖かいんだけど、純子にはこのぬくもりが一番大事なのかもしれない。
もぶろぐ。 | 02:14 | comments(0) | trackbacks(0)
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